9月1日発足【デジタル庁】の目的とは?
2021年09月03日
write by 加藤
株式会社シェアティブに中途で入社した後輩花子。日経新聞やニュースなどで経済について学んでいます。果たして投資初心者の花子は、IFAの会社でやっていけるのでしょうか?!
花子:先輩、今月からデジタル庁が発足されましたね。
先輩:そうですね。
デジタルトランスフォーメーション(DX)関連の企業が注目されていますが、国の機関であるデジタル庁ってどんな機関なのでしょう。
花子:「デジタルトランスフォーメーション(DX)」っていろんなところで見聞きすることが増えましたよね。私の身近なところだと通販サイトの機能が便利になったのが印象的です。「これを見た人はこちらもおすすめです」っていう表示を見ると、ついついお買い物が増えてしまって・・・。
先輩:そうなんですね・・・
9月1日に発足したデジタル庁「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」
花子:デジタル庁ができて、国や自治体のサービスも変わっていきます。
デジタル大臣には平井卓也氏が就任しています。2018年にIT政策担当相をはじめ、2019年内閣府特命担当相(マイナンバー制度)などを兼任している方です。
2020年9月にデジタル改革担当相に就任、2021年デジタル大臣に就任しました。
デジタル庁は、一人ひとりがニーズに合ったサービスを選ぶことができ、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を目指しています。
高齢の方や障害者の方々がストレスを感じない、使い勝手の良い機器や操作ができるようになります。
緊急事態宣言で仕事やサービスのリモート化、デジタル化がより進んで便利になった部分が多いと思います。デジタル庁ができて、もっと便利になるのかなんて思うと嬉しいです。
先輩:花子さん、具体的にどんなことができるようになるのか、ぜひ調べておしえてください。
花子:はい、調べてみます!
(次回に続く)
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