最近の注目は 「ベトナム」
2021年11月05日
write by 蕪木
こんにちは、IFA・シェアティブ蕪木大です。
今回のテーマは「ベトナム」です。
最近、ベトナム株式に投資をする投資信託をご提案させていただいております。きっかけは、証券会社の勉強会ですが、調べてみるととても面白そうです。お客様とお話をすると、ベトナムへ行かれたことがある方も多いのにびっくりします。という事で、今月はベトナムについてお知らせします。
その国を知るなら食べ物から ・ ・ ・
その国を知るには、まずは食べ物ですね!
有楽町にあるベトナム料理のお店へ行ってきました。
正直、パクチーがあまり得意なほうではなかったのですが、心配無用で、とても美味しくいただきました。特にバインセオの油がパクチーとよく合います。
インテリアの色使いはオレンジや赤など、とてもカラフルでした。
たっぶりの野菜といただくベトナム風お好み焼き “バインセオ”
青パパイヤのサラダ
生春巻き
カラフルなインテリアの店内
ベトナムの GDP は急速に伸びている
経済規模を表す経済規模を表す名目 GDP、人口、貿易輸出額の 3 つのデータに注目してみました。上のグラフでは、ベトナム経済が急速に伸びていることが分かります。30 年間ほとんど横ばいの日本とは対照的な動きです。
グラフの出典:世界のネタ帳
上は、人口のグラフです。ベトナムの人口は 1 億人近くと日本の8割くらいまで増えてきました。経済の原動力は人です。ベトナム経済の成長力の要因はこの人口にもありそうです。平均年齢が 31 歳ととても若く今後も人口増加が続きそうです。
グラフの出典:世界のネタ帳
右は、貿易輸出額のグラフです。ここ 10 年の間に急増しています。特に米中の貿易摩擦が激化して以降は、中国からベトナムへ生産拠点を移動させる動きが活発になりました。
この動きは知っていましたが、今回のコロナ禍で、思っていた以上に、ベトナムが日本にとって重要な生産拠点になっている事を知りました。
グラフの出典:世界のネタ帳
ベトナムの成長 ・ 発展はこれから
このようなニュースを、テレビや新聞などで、見たことはありませんか。
ベトナム経済の成長には日本企業の進出も大きく貢献しています。近年、ベトナムから日本への留学生が急増し中国に次ぐ第 2 位まで増えています。日本は以前、海外の生産拠点となり貿易輸出で稼ぎ大きな経済発展を遂げました。今のベトナムは一昔前の日本に似た状況かもしれません。
2021 年、首都ハノイで初めての都市鉄道が開業するなど、成長・発展はこれからが本番です。ここ数年がベトナム株投資の良いタイミングだと感じています。ベトナム株式に投資する投資信託など、興味をお持ちいただけたらご連絡くださいませ。
このニュースレターが、何か皆様の投資のヒントになれば幸いです。
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本記事のいかなる内容も、将来の成果を示唆・保証するものではありません。